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ピースアクションinオキナワ
2023年
3月23日(木)~25日(土)

開催テーマ
「沖縄で学ぶ 子どもと戦争」

ピースアクションinオキナワ~第40回沖縄戦跡・基地めぐり~特設ポータルサイトへようこそ!
企画に関する情報をご案内するページです。沖縄について学べる学習資料なども掲載しています。
オンライン学習講演会は【事前申し込み不要】です。スマートフォンやPCなどでお気軽に参加ください!

ピースアクションinオキナワとは?

 沖縄県生協連と日本生協連は、沖縄戦の実相と現在の沖縄が抱える基地問題を学び平和について考える機会として、毎年沖縄で、戦跡・基地をめぐる活動に取り組んでいます。2021年からはオンライン企画を開催しています(昨年の報告はこちらから)。
 2023年は4年ぶりに現地での企画を再開します。また、現地に足を運ぶことが出来ない方も、オンラインを通じてご自宅から沖縄について学ぶことができます。

沖縄現地に全国から組合員が参加し、自身の目と耳で沖縄について学んでいます。
現地ガイドによる説明を聞きながら、沖縄県内の戦跡・基地などをめぐります。
オンライン企画では、全国から500人を超える参加がありました。見逃し配信も行い、当日以降も視聴参加が広がりました。
ガイド動画や学習資料を配信し、全国どこにいても沖縄について学び、感じてもらえるように工夫しています。
ガイド動画や学習資料を配信し、全国どこにいても沖縄について学び、感じてもらえるように工夫しています。
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オンライン学習講演会

  • ライブ配信
  • 事前申込不要
  • 事前申込不要
3月23日(木)14:00-16:50

学習講演会を沖縄からライブ配信します。
どなたでもご参加いただけます。
※事前のお申し込みは不要です。

※13:30~下記リンクよりご入室ください。
(開始は14時~です)。


※よくあるご質問はこちらから

2023年 3月23日(木曜日) 学習講演会の内容

14:00-14:15
開会
開会のあいさつ、連絡
14:15-15:15
学習講演
「市民と子どもを巻き込んだ沖縄戦から、今学ぶこと(仮題)」

講師:川満彰さん(沖縄国際大学非常勤講師)

15:15-15:25
休憩
15:25-16:25
戦争体験を聞く
①映像上映「海よ、いのちよ」(10分)
②「わたしが体験した対馬丸、沖縄戦、そして収容所生活(仮題)」 
お話:平良啓子さん(50分)
16:25-16:40
報告「大学生から見た沖縄の基地問題」
報告者:比嘉恒晴さん(大学生協連 Peace Now! Okinawa実行委員)

16:40-16:50
質疑
16:50-16:55
学習講演会閉会のあいさつ
17:10-17:45
現地企画 参加者交流会
15:15-15:25
休憩

登壇者プロフィール

川満彰(かわみつあきら)さん
沖縄国際大学 非常勤講師

1960年、コザ市(現沖縄市)生まれ。2006年、沖縄大学大学院沖縄・東アジア地域研究専攻修了。

現在、沖縄国際大学非常勤講師(後期)。著書:『陸軍中野学校と沖縄戦』(2018年)、『沖縄戦の子どもたち』(2021年)※いずれも吉川弘文館より。




平良 啓子(たいらけいこ)さん

1944年8月、国民学校4年生(9歳)の時に疎開のため対馬丸に乗船し、米国潜水艦の魚雷により沈没。6日間の漂流の後、奄美大島の無人島に流れ着き、一命をとりとめる。終戦後は小学校教師となり、退職後も平和問題に関する講演活動を続ける。

比嘉恒晴さん(大学生協 Peace Now! Okinawa実行委員)

全国大学生協連では「自分事」として平和を考えるための平和プログラムとして「Peace Now!」企画を実施しています。沖縄では現地沖縄の大学生などが中心になって企画づくりからおこなっています。


比嘉恒晴さん(大学生協 Peace Now! Okinawa実行委員)

全国大学生協連では「自分事」として平和を考えるための平和プログラムとして「Peace Now!」企画を実施しています。沖縄では現地沖縄の大学生などが中心になって企画づくりからおこなっています。


フィールドワーク
※現地参加の募集は締め切りました。

3月24日(金)

時間 訪問先
8:30~9:40 小桜の塔 疎開船「対馬丸」で遭難した学童767人と引率教師・世話人28人を祀る碑
対馬丸記念館 対馬丸事件の犠牲者の鎮魂と、子供たちに平和と命の尊さを教え、事件を正しく後世へ伝える展示館
11:10~13:15
(昼食休憩含む)
辺野古 キャンプ・シュワブに建設強行されつつある飛行場と反対運動を続けている住民の状況をみる
瀬嵩の浜 別のポイントより、キャンプ・シュワブと基地建設の様子をみる
わんさか大浦パーク 昼食休憩場所
14:05~14:40 道の駅かでな 嘉手納基地を一望できる場所
15:00~15:20 普天間基地 市街地に隣接する普天間基地を確認する
15:30~16:20 嘉数高台 沖縄戦最初の激戦地から、沖縄戦の経過と普天間基地の全貌を把握する
17:00~17:45 あっぷるタウン コープおきなわの店舗でお買い物タイム
14:05~14:40 道の駅かでな 嘉手納基地を一望できる場所

3月25日(土)

時間 訪問先
8:50~10:00 ひめゆりの塔 井原第3外科壕跡に立つ、ひめゆり学徒隊の慰霊碑
ひめゆり平和祈念資料館 ひめゆり学徒隊に関する資料館。2021年リニューアル・オープン
10:10~10:50 平和の礎 沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑
11:05~11:25 魂魄の塔 激戦地で住民によって、終戦後の最も早い時期に建てられた慰霊碑
11:35~12:15 轟の壕 日本兵による横暴のなか600人もの住民・県庁職員が生き残った、別名「沖縄県庁最後の地」

※ 乗車するバスによって訪問先と順番が変わることがあります。
11:05~11:25 魂魄の塔 激戦地で住民によって、終戦後の最も早い時期に建てられた慰霊碑

もっと沖縄について学ぶ

学習資料
沖縄について知って学んでいただける資料を用意しています。ぜひご活用ください。

ピースアクションinオキナワ
第40回沖縄戦跡・基地めぐり 参加のしおり
現地企画参加者向けのしおりです。沖縄の文化や歴史、沖縄戦や基地問題について、広く学ぶことができる資料です。どなたでもダウンロードしてご活用いただけます。(2023年2月末発行)

沖縄戦跡・基地めぐりガイド(学習動画)
沖縄県内の戦跡や基地について、現地ガイドの説明で学んでいただける動画です。美しい沖縄の風景とともにぜひご覧ください。(2021年作成)

ダイジェスト
4つの動画の内容をダイジェストでお伝えしています。まずはこの動画からどうぞ。
ガイド1
~上陸から嘉数・前田の闘い~
日本国内で唯一地上戦が行われた沖縄では、当時の住民の約4人に1人が命を落としたと言われています。当時の住民が避難した壕(沖縄ではガマ)が戦跡として残っています。
ガイド2
~首里の闘い・第32軍司令部壕~
観光地として有名な沖縄の首里城周辺は、沖縄戦当時、軍司令部の場所でした。首里城の周りには今なお戦跡が残っています。
ガイド3
~沖縄戦終戦と平和への祈念~
6月23日は沖縄にとって特別な休日『慰霊の日』です。沖縄戦などの戦没者を追悼する日と定められており、各地で平和への祈りがささげられています。
ガイド4
~沖縄の米軍基地問題~
辺野古への基地移設問題について、多くの方がニュースでご覧になったことがあるかと思います。それだけでなく、日本国内の約70%の米軍基地が沖縄県内にあることをご存じでしょうか。
ガイド4
~沖縄の米軍基地問題~
辺野古への基地移設問題について、多くの方がニュースでご覧になったことがあるかと思います。それだけでなく、日本国内の約70%の米軍基地が沖縄県内にあることをご存じでしょうか。

生協の平和活動について知る

ピースアクションinオキナワだけでなく、全国の生協では様々な平和活動に取り組んでいます。

主催:日本生協連のコーポレートサイトです。平和活動をはじめ様々な活動に取り組んでいます。「取り組み」のページで活動をご紹介しています。
CO・OP PEACE MAP
日本生協連では、全国の生協の多岐にわたる平和活動を、インターネットの地図上でわかりやすく紹介するCO・OP PEACE MAPを公開しています。活動紹介だけでなく平和を願うメッセージも募っています。ぜひ投稿してください。
2022ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ
特設ポータルサイト
2022年8月に開催予定の2022ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ 特設ポータルサイトです。
2022ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ
特設ポータルサイト
2022年8月に開催予定の2022ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ 特設ポータルサイトです。
このお問合わせは、参加の申し込みではありません。
お間違えのないようご注意ください。